コメディ

【おすすめコメディ】映画『カメラを止めるな!』は週間少年ジャンプ??

日本アカデミー賞最優秀編集賞を受賞した映画『カメラを止めるな!』を観た感想について紹介します。

 

いや~、一言で感想を述べると・・・、むちゃくちゃ面白かった!

 

なんて言うのか、上質の漫才を観終わったような感覚で、序盤のフリから中盤での伏線回収、ラストのオチまで、ほんとに上手くできていて、最初から最後まで楽しめて、観終わったあとには、なんとなく、あれ?コレ知っている・・・。というように懐かしい気持ちになりました。

 

もちろん、ゾンビ映画(?)と言われているだけあって、序盤のホラー感と、何とも言えないタイミングの悪い掛け合いからも、ちょっと怖いんですけど…的な印象も受けていましたが、中盤からは笑いと、設定の上手さに唸りっぱなしでした。

 

そんな、映画界にも新しい風を吹き込んだと言われた、話題作『カメラを止めるな!』の感想を述べていきたいと思いますので、ここからはネタバレ必至になっておりますのでご了承ください。

 

また、本作品は2020年5月現在『U-NEXT』で無料で配信中です。

 

この『U-NEXT』は数ある動画配信サービスの中でも、「月額料金が高い」ことで有名ですね。

 

しかし、初回登録なら31日間無料で利用できますし、初回登録時にもらえるポイントを使えば有料作品も実質無料で観ることができます。

 

他にも長期利用でもお得な要素が盛り沢山で、意外と知らない方も多いのでは?と思いますので、詳しくまとめている下記記事もぜひ、一度お読みください。

【2020年こそ】U-NEXTがおすすめな理由を徹底紹介!の巻『U-NEXT』はコスパ最強です。 Hulu、dTV、Netflix、Amazonプライムの無料トライアルを全て利用した僕が、そう思った理由を詳しく解説。1人でも多くの映画好きが増えたら嬉しい!!...

 

正直に申しまして、この映画はネタバレは見ず、予備知識0で観るのが一番面白い映画だと思います。

まだ観たことがない。という方は出来るだけ、この続きも観ないようにして、まず一度観てから、絶対にこのブログに戻ってくるのが一番だと思いますので、一度立ち止まって、グッ、くる、パッをして考えてみて下さい。

 

(以下ネタバレと個人的な、カメ止め愛が含まれますので、温かい気持ちでお付き合い下さい。)

映画『カメラを止めるな』感想

では、準備は良いですか?

グッ、くる、パッはしましたか?

あらすじ紹介

ではまず、簡単にあらすじをおさらい。

とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。​本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。そんな中、撮影隊に 本物のゾンビが襲いかかる!大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。
”37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル!”……を撮ったヤツらの話。

引用:公式HP『カメラを止めるな!』

 

まず、今や、「超」がつくほど有名な冒頭37分のワンシーン

 

目まぐるしく変わる展開と、少しの違和感からなるノーカットワンシーンですが、この時点ですでに今までの映画と違う雰囲気が漂っていいます。

まさかの漫才?あの有名な漫才を思い出す

というのも、最初に漫才で例えましたがここは前フリ部分です。

 

僕が好きな、お笑いコンビ、笑い飯のネタである「鳥人」で言えば、哲夫が「鳥好きの人間には鳥人っていうのが見えんねん。」と言っている段階です。(いや例えが、今じゃ古いよ

※笑い飯の超有名傑作漫才「鳥人」を知らないミレニアム世代の君は、すぐにユーチューブなんかで検索すると良いぞ!でも、ハマり過ぎ注意だし、ちゃんとこのブログには戻ってくるんだぞ!

 

さらに、この序盤はゾンビ映画設定と違和感だらけの掛け合いが相まって、ホラー要素が強く、まさに、「鳥人ってなんやねんな…こわ…(でも何が起こるかワクワクする設定♪」と同じような感覚になりました。(あっ、このまま絡めていくんやね

 

ゾンビ登場!ホラー感は・・・割愛

 

そして、ついにゾンビが登場し始めると・・・、もうね・・・、なんでもあり笑

 

オノでゾンビを切りまくって、頭は飛ぶし、血は凄いし、ヒソカVS団長もびっくりですよ、いや、ほんとに。

 

この前半の唯一といっていいほどの癒しは、主演の松本逢花役の秋山ゆずきさんが顔も声も可愛くて、少しエロい衣装なことぐらいです。(こら

 

 

しかし、

 

ここで観ている僕に問題が発生しました!

 

このノーカットワンシーン、カメラのアングルがグルグル回って目まぐるしく映り替わるため、僕の三半規管は悲鳴を上げ、軽い乗り物酔い状態に・・・><

 

せっかくのノーカットワンシーンを少し中断せざる得なくなり、自分の体質の弱さを痛感してしまいました。。。(まったく…、こんなところで

 

・・・はい、すいません、映画の話に戻りますが、なんでもあり、という言葉がここからは、ぴったりな状況が続きますが、「ここでゾンビが襲ってくるんだろな」「ここで捕まるんじゃね?」などの僕の予測はことごとく外れて、まさに予測不能の展開のまま、このワンシーンは終了してしまいます。

この映画は二度始まる

しかし、このワンカットワンシーンは、まぁ、今までにも見られたような特段凄い要素が組み込められていたわけではなく、良く練られた内容だなぁ~ぐらいにしか思う要素しかありませんでした。

 

「鳥人はな、首から下は人間やねんけど、頭は鳥になってて、身なりはタキシードやねん。」

 

ちょうどこのあたりでしょうか。

 

そして、このワンシーンが終わったところで物語がようやく本題へと移っていきます。

 

本作品のキャッチコピーでもあった、「最後まで席を立つな。この映画は二度はじまる。」のまさに、二度目の始まりです。

 

いよいよ見逃せない本編へ!!

この二度目の始まり、この冒頭の37分間のワンシーンが実は、映画監督である主人公、日暮隆之が、ワンカット、ワンシーンで生中継生放送という無理難題に挑み撮影していたゾンビ映画だった。という設定が明らかにされ、その撮影に至るまでの経緯についての話になっていきます。

 

個性的な俳優陣や、撮影時に起こった問題を咄嗟のアドリブなどで乗り越えていくさま、ゾンビ映画シーンで疑問になった点や、たどたどしかったセリフ回し、監督のカメラ目線「カメラは止めない!」などの意味が回収されていき、笑いと感心が押し寄せてくる、映画製作の盲点を突かれたような設定と展開に、ある意味では、普通のホラー映画よりも息つく間もないような怒涛の約60分間になります。

 

鳥人で言えば、「友達の証に、この鳥の頭と人間の胴体の境目を見せてあげよう」と、前フリを上手く回収していっているところですね。(もうそろそろ、この説明いらないんじゃね?

 

種明かしに驚愕せよ!!

そして、どんどん、前半の不可解なやり取りシーンが解明されていきます。

 

日暮晴美の「ぽん!」や、録音マンが不可解な感じに外へ飛び出すシーン、「怪我はない?」と何度も聞きあっていたシーン、ラストシーンのギクシャクする主演俳優と主演女優の絡みなどなど、その場その馬のアクシデントが上手く絡み合っていたこと全ての辻褄が合っていくのは、マジックの種明かしを観ているような気持ちよさです。

 

そして、時折、不意に見せてくる、日暮親子の親子愛が、また味があるんだ笑

注目の女優、真魚さんは安藤サクラさん!?

特に真魚さんの演技は、初めてみたんですが、もう個人的に大好きで、安藤サクラさんのような役者さんになれるんじゃないかと思っているんですが、どうですかね?関係者に皆様??(まず、そんな人こんなブログ観てねえよ!

 

そして、この映画で個人的に一番観てほしいポイントは、僕が観たことある数少ない映画の中でも、屈指に面白かった妻夫木聡さん主演の『ジャッジ!』に通ずるほどの、「登場人物の全力のバカっさ加減」!!

 

全力で真面目なことに挑戦しているはずなのに、それが裏目に出たり空回りしたり、周りが翻弄されていくさまが本当に面白く、それが、登場人物の個性とむちゃくちゃマッチしていて、演技なのか、素なのか、アクシデントやミスなのか・・・、もう、そんなんどうだって良い!・・・オモロイ!

 

日暮隆之の内に秘めているだけで全く表に出さない映画愛が、いざ演技に入った時にはアドリブで主演俳優を罵倒するぐらい熱くなり表に出てくるところや、嫁の晴美の壊れっぷり、逢花はずっと泣き叫んでるだけだし可愛いけど、売れっ子イケメン俳優神谷は、もう、ほとんど出てこないし笑

 

バカは誰??細かな見どころにも注目

まぁ、何よりバカなのは、この企画で勝負し、やり切った、上田監督なのかもしれないのは、言うまでもありません笑

 

他にも見どころはたくさんありまして、ワンカット撮影の苦労話なんかは数えきれないほどらしく、出演者が血糊で汚れることから、一日の撮影回数も限られていたようですし、実際に本編で放送されたシーンでもアクシデントがいくつかあり、なかでも、「カメラについた血糊を拭くシーン」は一見、演出にも見えましたが、本当のアクシデントだったみたいです。

 

もう、どれが本物でどれがアクシデントやミスなのかは、わからない勢いなのは、後にゾンビ映画として振り返ると、その不安定差がホラーに繋がっていたような気さえします。

斬新な設定で映画界に影響

これはあくまで僕の想像ですが、一般視聴者よりも、映画や映像関係者の方がより楽しめる内容な気がしていて、その方たちにとってもの凄く価値のある、映画そのものの魅力や、難しさ苦労、作る喜びや楽しさ、映画や映像作品に可能性が満ちていることを再確認させてくれる映画なんじゃないかなっと思いました。

 

でも、上田監督はそんなところまで考えてないみたいで、こちらでもお話されていますが⇒(「ブリリア ショートショートシアター オンライン」上田監督インタビューより)テーマやメッセージは意識されていなかったようで、「とにかく面白いもの」を考えた結果が、この映画だったようです笑

 

監督のインタビューなどを観ても、「こういうことしよう!」とか「こうなりたい!」ってことはあまり考えていなくて、きっと、ちょっと背伸びしてやるよりも「自分がやりたいと思うもの」を全力でやり切った方がカッコ良いというのが感覚的に分かってやられたんじゃないかなっと思います。

 

少年ジャンプを思いだす

実際に他人は、そんな全力で動いている人を観るのが楽しいということを、改めてこの映画を観て思いましたし、これって僕たちが子どもの頃から見てきた『週間少年ジャンプ』とおんなじですよね!

 

だから、観終わったあとに、なんとも心地よい懐かしい気持ちになったんだなぁと思いました。

 

・・・ということで、影響されやすい僕は、今日からこう名乗ることにもしました!

 

 

 

 

 

 

 

「おまたせ、てばしんいちだよ。」(そのくだり、忘れてたわ!

『カメラを止めるな』を無料で観よう

 

りょうちん
りょうちん
今回紹介した作品は実際に僕が長期利用している『U-NEXT』で観れます。

2020年5月現在、映画『カメラを止めるな!』は『U-NEXT』の無料作品として配信されています。

 

『U-NEXT』は初めての登録なら31日間無料で利用でき、初回登録時にもらえるポイントを使えば有料作品が無料トライアル期間中にタダで観ることが出来るんです。

 

つまり、初めて登録する方は実質タダで有料作品を観ることができます。

 

他にもたくさんの見放題作品を観ることができますし、詳しい『U-NEXT』の登録手順や、サービス内容、僕が長期利用する理由も下記の記事で全て公開していますので、よければご参考にしてください。

【2020年こそ】U-NEXTがおすすめな理由を徹底紹介!の巻『U-NEXT』はコスパ最強です。 Hulu、dTV、Netflix、Amazonプライムの無料トライアルを全て利用した僕が、そう思った理由を詳しく解説。1人でも多くの映画好きが増えたら嬉しい!!...

また、なぜ『U-NEXT』がオススメなのか詳しく比較した記事も書いております。併せて参考にしていただくと『U-NEXT』のお得な内容が詳しく分かるかと思います。

【2020年最新版】動画配信サービス5社の無料トライアルを利用して比較してみました 皆さんは、動画配信サービス(VOD:ビデオ・オン・デマンド)を利用していますか? 正直、何かしらのサービスを利用している方も、...

まとめ

さぁ、「今から観ても遅くはありません」映画『カメラを止めるな!』のラストのオチは、ぜひ、自分の目で確かめよう!(ついでに鳥人も!

 

ではまたノシ

 

どちらが面白かった?

View Results

Loading ... Loading …